住宅ローンの借り換えって、銀行ごとに仮審査を申し込むのは正直かなり大変ですよね。
「いろんな銀行を比べてみたいけど、手間がかかりそう…」と思っていたときに出会ったのが モゲチェック でした。
モゲチェックなら、条件を入力するだけで複数銀行のプランをまとめて比較でき、気になる銀行にはそのまま仮審査に進めます。
しかも、
- 利用料は完全無料
- 勧誘電話はほとんどなしで安心
- 借り換えだけでなく、新規借入にも対応
と、使いやすいポイントがそろっています。
今回は、私が実際に借り換えを検討するときにモゲチェックを使ってみた体験を、スマホ画面と一緒にご紹介します
モゲチェックを使う前に準備しておくと安心なもの
- 現在の住宅ローン残高・金利・返済期間
→ ローン返済予定表、銀行のWebサービスなどで確認できます - 年収・勤続年数
→ 源泉徴収票や給与明細を参考に - 他の借入状況(教育ローン・自動車ローンなど)

完璧にそろっていなくても大丈夫。わかる範囲で入力すればOKですよ。
モゲチェック借り換え診断の申し込み手順【スマホ画面付き】
スマホ画面をすべて載せると長くなってしまうので、今回は確認画面を中心に紹介しながら説明します。
ステップ1:ログイン
まずは、メールアドレスとパスワード、もしくはGoogleアカウントで登録します。



私は新しくアカウントを作るのが面倒だったので、Googleでサクッと登録しました。


ステップ2:借り換え希望条件入力
ここでは、借り換えの目的や希望銀行、すでに検討中の銀行などを、選択肢から順番に選んでいきます。
もちろん「とくになし」を選んでもOKです。
最後に「対面相談を希望しますか?」という質問が出てきますが、ここは「希望しない」がおすすめ。
銀行窓口に行くと、住宅ローン以外に保険などを勧められることもあるため、ネット完結の方が安心です。
実際に私は地銀で対面相談したとき、不要な保険を提案されてしまいました💦



選択式なので、深く考えずにサクサク進められますよ。


ステップ3:現在の住宅ローン情報入力
ここでは、お申込み形態を選び、住宅ローンの残高や金利を入力します。
我が家はペアローンだったので「ペアローン」を選びました。
もし預金連動型ローンなど、選択肢にないケースは「固定特約」など近い条件でOK。
また、固定期間終了後の金利引き下げ幅がわからない場合は、とりあえず「1%」で入力しておけば大丈夫です。
事前に残高や金利を調べて入力すると診断の精度がアップします。あとから訂正もできるので、まずはおおよその数字で試してみてもOK。



私は手元の資料を見ながら、残高や金利を入力しました。


ステップ4:お仕事・資産について入力
年収、勤務年数、預貯金などを入力します。



現状を書くだけなので、迷うところは特にありません。


ステップ5:その他の情報
住宅ローン以外の借入(教育ローンや自動車ローンなど)があれば入力します。
我が家は借入なしだったので「なし」を選びました。
また、収入合算・ペアローンなどの場合は、パートナーの情報もここで入力します。




ステップ6:申込者基本情報入力
申込者の氏名、生年月日、電話番号、住所、配偶者の有無などを入力します。



普通の申込みフォームと同じ内容で、特に悩むところはありません。
ここまででほぼ入力完了!とっても簡単です。




ステップ7:アンケート
「借り換えを検討したきっかけ」などを選択式で回答します。
数秒で完了。



最後に「無料の保険相談」の案内が出ますが、不要なら希望なしで進みましょう。


ステップ8:診断結果を待つ
すべて入力すると診断がスタート。
私は早朝に申し込み、午前9時すぎには結果が届きました。
対応の速さにびっくり!


入力は5分ほどで完了。
数字を揃えて入れると精度が高まりますが、ざっくり試してみるだけでもOKです。



「住宅ローンの借り換え=大変そう」というイメージがあった私も、思っていた以上にサクッとできて驚きました。
審査結果の見方と比較ポイント



審査結果が届いたら、どこを見て、どう比べればいいのかをまとめました。
審査が終わると、登録したメールアドレスにマイページのURLが届きます。
そこをクリックすると、チャット形式で複数銀行のプランをまとめて見られるようになっています。
画面では「金利が下がると、こんなに返済額が減ります!」とシミュレーションしてくれるので、数字が苦手でもとってもイメージしやすいです。




気になるプランがあれば、そのまま個別に仮審査へ進めるのも簡単です。
まずはこの3つをチェック!
- 金利:優遇後の実質金利をチェック(返済額に直結!)
- 諸費用:事務手数料・保証料などを含めた総額(数十万円の差になることも)
- 団信(保障内容):基本の死亡保障だけか、特約をつけるか



特約は金利が上がるので、うちは基本保障だけにして貯蓄で備えています。
もし疑問があれば、チャット欄で質問OK。
担当の方が丁寧に答えてくれるので、疑問を残さずに比較できますよ。
借り換えシミュレーション例(ざっくりイメージ)
チェックするポイントがわかったら、実際にどれくらい差が出るのか気になりますよね。
そこで、代表的なケースをざっくり試算してみました。
- ケース1
残高4,500万円/残り35年/金利0.9% → 0.6%
→ 毎月約11,500円ダウン、総返済で約480万円節約のイメージ - ケース2
残高3,000万円/残り25年/金利1.0% → 0.7%
→ 毎月約5,500円ダウン、総返済で約150万円節約のイメージ
実際には借り換え手数料や保証料などの初期費用がかかる場合があり、節約額はやや少なくなることがあります。
金利差が0.3%以上、借入残高が1,000万円以上、返済期間が10年以上ある場合は、節約効果がわかりやすくなります。
実際に使ってみた感想
よかった点
- 自宅にいながら、複数の銀行をまとめて比較できるのが便利
- 結果が当日中に届くので、待たされるストレスなし
- 勧誘電話が一切なく、安心して使えました
メールやチャットでやり取りするだけでOKでした。
提案のあと、しばらくマイページを見ていなかったら、確認を促すショートメールが1回届いただけで、とても気軽に使えました。



私の場合は、診断結果を見たところ、今の住宅ローンが一番条件が良かったので、今回は借り換えせず見送りました。
今のローンがベストという回答をしたあとも、メールは来ず、余計な連絡に悩まされることはありませんでしたよ。
注意点
- 入力情報は正確に入れると、診断結果の精度がアップします
- 正式に契約する場合は、追加で書類が必要になります
まとめ|モゲチェックは借り換え・新規借入検討者におすすめ
- 入力は5分で完了、複数の銀行をまとめて比較できます
- 自宅で効率よく、借り換えや新規借入の検討ができます
- 勧誘なしで安心して利用できました



まずは気軽にシミュレーションして、自分に合う条件をチェックしてみてくださいね。
\ これから新規で住宅ローンを組む方 /
\ すでに住宅ローンを組んでいる方 /
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