わが家が実践!初心者でもできたNISA×長期インデックス投資の始め方

こんにちは、理系ママのさらです。

「投資ってなんだか難しそう…」
「リスクが怖くて一歩踏み出せない…」

そんなふうに感じている方、多いのではないでしょうか。
実は、私も最初はまったく同じ気持ちでした。

でも、子どもの教育費や老後資金など、10年・20年先に必要になるお金を考えたとき、気づいたんです。

預金だけで数千万円ためるのは…正直ちょっと現実的じゃない💦

そこで見つけたのが、NISA制度を使ったインデックス投資

少額からでも、時間を味方につけてお金を育てられるシンプルな方法です。

たとえば、こんなシミュレーション👇

  • 毎月3万円を20年間積み立て
  • 年利4%で運用した場合
  • 元本720万円 → 約1,090万円に✨

(※あくまで計算例であり、将来の成果を保証するものではありません)

さらにNISAを使えば、増えたお金に約20%かかる税金が非課税に。

手元にしっかり残せるのも、大きなメリットです。

特別な知識やテクニックがなくても、

「長期 × 分散 × 積立」の仕組みをつくれば、あとはほったらかしでコツコツ育てるだけ🌱

目次

はじめる前に、ちょっとだけ知っておこう

インデックス投資は、株式投資の一つです。

「株式投資ってむずかしそう…」と思うかもしれませんが、基本を少し知っているだけで安心して続けられますよ。

値動きはけっこうある

株は現金と違って日々値段が動きます。

  • 短い期間で20〜30%下がることも
  • 大きな暴落では半分になることも
  • 逆に大きく上がることも

短期では波があるのが普通なので、「そんなもんか〜」くらいの気持ちで余裕資金で始めるのがコツです。

長く続ければプラスになりやすい

過去のデータを見ると、優良なインデックス投資を15年以上コツコツ積み立てた人は、ほとんどマイナスになっていません

これは、世界全体の経済が少しずつ成長してきたことが理由です。

もちろん未来はどうなるか分かりませんが、長く続けるほど短期の値動きにあまり振り回されなくなります

自分が安心できる額で始めよう

短期の値動きにドキドキするのは自然なこと。

もし不安になるなら、毎月の金額がちょっと多いのかもしれません。

わが家は月5,000円からスタートしました。

まずは「これなら続けられそう」と思える金額から始めてOKです。

慣れてきたら、少しずつ金額を増やしていけば大丈夫
無理なくコツコツ続けることがいちばん大事です🌱

インデックス投資とは?ざっくりやさしく

インデックス投資 = 特定の指数(インデックス)に連動する投資信託です。

投資信託ってなに?

簡単に言うと、みんなから集めたお金をプロがまとめて運用してくれる仕組みです。

1社ずつ株を買うより、少ない金額でいろいろな会社に投資できるのが特徴です。

代表的な指数(インデックス)

指数内容
日経平均株価日本の代表的な企業
S&P500アメリカの代表的な企業500社
全世界株式世界中の企業

つまり、1社の株ではなく、指数にまるっと投資するイメージです。

少額から始められる

ネット証券(SBI証券・楽天証券など)では、100円から積み立てOK

「いきなり大きなお金を使うのはちょっと怖い…」という方でも、毎月少しずつ、自分のペースで始められます。

少額からでもコツコツ積み立てることで、将来の教育費や老後資金の準備にもつなげやすいのが魅力です。

なぜ今、NISA×長期インデックス投資なのか?

最近、日本では金利が少しずつ上がっていて、普通預金の金利はだいたい 0.2%くらい

でも、物価は年に 1〜3% くらいずつ上がっているので、銀行にお金を置いているだけだと、同じお金でも買えるものが少しずつ減ってしまう かもしれません。

そこでおすすめなのが、世界中の企業に長くコツコツ積立投資をすること

過去のデータを見ると、株式に長期で投資すると 年平均で5〜7% くらい増えることもあり、時間を味方につければ資産を育てるチャンスがあります。

さらに、NISA口座を使えば 増えたお金に約20%かかる税金がゼロ に✨

しかも、非課税で投資できる上限は 最大1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円)

長期でコツコツ積み立てていけば、大きな資産をまるっと非課税で育てられる制度なんです。

ちなみに私も、インデックス投資をコツコツ続けているので、物価が上がっても「まあ大丈夫かな〜」と、そこまで焦らずにいられています。
ちょっとした心の安心感、けっこう大きいです🌱

ポイントはこの2つ✨

  • 投資は「一気に増やす魔法の方法」じゃなく、
  • 「時間をかけて少しずつ資産を育てること」

「もう遅い…」なんて心配はまったくいりません。

毎月ちょっとずつでも、長く続ければしっかり差がついていきますよ✨

はじめる前にやっておくこと

投資用の資金を準備しよう

まずは、いざというときのために半年〜1年分の生活費を現金で確保しておきましょう。

生活費とは別に「余裕資金」をつくって、その中から投資を始めるのがおすすめです。

こうしておくことで、

  • 急な出費があっても慌てずにすむ
  • 相場が下がっても、生活に影響が出ない

といった安心感につながります✨

「投資にまわせるお金がない…」という方は、まずは家計の見直しからでもOK。

投資の目的をはっきりさせる

教育費?老後資金?それとも将来のゆとり資金?

目的がはっきりしていると、「何のために投資しているのか」が分かるので気持ちも安定します。

目標金額と期間を決める

例えば、教育資金として長期で積み立てるなら数百万円〜数千万円を目指すこともできます。

大切なのは「自分たちのペースでコツコツ続けること」。

焦らず少しずつがポイントです。

お金の使う時期によって置き場所を分けると安心

  • 5年以内に使うお金 → 現金でためる
  • 5〜15年で使うお金 → 現金と投資を組み合わせる
  • 15年以上先に使うお金 → 投資でじっくり育てる

具体的な金額のイメージは、別記事で紹介予定です。

インデックス投資を始める具体的な方法

ネット証券口座を開設

初心者には手数料が安く使いやすいネット証券がおすすめです。

証券口座の開設はスマホでかんたん

マイナンバーカードや運転免許証などの本人確認書類があれば、10分ほどで申し込み完了できます。

とくにおすすめは、楽天証券SBI証券

どちらも操作しやすく、初心者でも安心して始められる人気の証券会社です。

さらに、指定のクレジットカードで積立投資をするとポイントがもらえるのも魅力!

  • 楽天証券:楽天カードで積立 → 楽天ポイントがたまる
  • SBI証券:三井住友(ナンバーレス)カードで積立 → Vポイントがたまる

わが家は楽天ポイント派なので、楽天証券をメインに使用しています。
ポイントはあくまで“おまけ”ですが、証券会社を選ぶときの目安になりますよ。

銀行や郵便局、証券口座の窓口は、手数料の高い商品をすすめられやすく、手続きに時間がかかるため、あまりおすすめしていません。

SBI証券と楽天証券の違いや選び方については、別記事で詳しく紹介予定です。

NISA口座を開設

NISA(ニーサ)を使うと、投資で得た利益がまるごと非課税になります✨

通常なら、投資の利益には約20%の税金がかかりますが、NISAならその分をそのまま自分の資産として受け取れるのが大きなメリットです。

NISA口座は、証券口座の開設と同時に申し込み可能

口座開設のときに「NISAを申し込む」にチェックを入れるだけなので、手続きもかんたんです!

NISAについての仕組みやメリット・デメリットは、別記事で詳しく解説予定です。

投資商品を選ぶ

インデックス投資でおすすめなのは、次の2本です👇

投資対象代表的ファンド信託報酬(税込)特徴
全世界株式eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)年率 約0.05775%世界中に分散できる王道ファンド。1本で分散投資が完結。
米国株式eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)年率 約0.09372%米国経済の成長を取り込みやすく、長期リターンも高水準。


いろいろな投資信託がありますが、eMAXIS Slimシリーズは、

  • 信託報酬(手数料)がとっても低い
  • 他社が値下げすると自動で同じ水準まで下がる
  • 純資産額が大きく、安定して運用されている

という理由で、これを選んどけば間違いなしのシリーズです✨

名前が似ている商品を間違って買うと手数料が高くなってしまうことも。
特に「eMAXISシリーズ」は手数料が高めなので、注意してくださいね。

米国株か全世界株(オルカン)で迷ったら、「オルカン1本」でOK

オルカンは世界中に分散されているので、国ごとの株価が変動しても、自動でバランスを整えてくれます。

だから、忙しい方でも特に手間をかけずに続けられるんです🌱

わが家も色々比べましたが、最終的に eMAXIS Slim のオルカン におちつきました。

積立設定さえしてしまえば、あとはほったらかしでコツコツ育てられるので、無理なく続けられています。

投資商品を購入

  1. NISA(基本はつみたて投資枠)口座を選ぶ
  2. 投資信託(例:オルカン)を選ぶ
  3. 毎月の積立額を設定

あとはほったらかしでコツコツ積立!

月1回くらい残高をチェックするだけで十分です🌱

投資信託の購入にはクレジットカードを使うとポイントがついてお得

対応しているクレジットカードを事前に用意しておくと便利です。

\ 楽天証券で積立をはじめたい方 /

\ SBI証券で積立をはじめたい方 /

どちらのカードも普段使いにもおすすめです。

楽天証券とSBI証券でのクレジットカード積立の詳しい設定手順は、別記事で紹介予定です。

よくある不安と付き合う方法

「証券会社の株を勝手に売られる」って話題になってるけど、大丈夫かな?

証券会社が勝手に売るわけではなく、第三者による不正ログインが原因です。

不正アクセスの手口には、偽サイトでログイン情報を盗む方法(リアルタイムフィッシング)もあります。

安全のために大切なのは👇

  • 公式サイトや公式アプリからアクセス・ログインす
  • メールやSMSのリンクはむやみに開かない

二段階認証や強いパスワードも有効ですが、まずはリンクの扱いに注意することが一番の防御です✨

今から始めても遅くないかな?

大丈夫です🌱

長い時間を味方につければ、始めるのが遅すぎることはありません。

私も最初は「もう遅いかも…」とドキドキしましたが、慣れれば気にならなくなりました。

価格が下がったらちょっと怖い…

短期での値動きも大きいですが、長い目で見れば世界経済は成長しています。

下がったときは、「今月はお得に買えているな!」くらいに思うと気持ちがラクです。

いつ売ればいいの?

教育費や老後資金など、必要なときに少しずつ取り崩せばOKです。

焦らずゆっくり構えていれば、長期投資のメリットを活かせますよ🌱

まとめ|一歩ふみだすと、未来が変わる

インデックス投資は、忙しい子育て世帯でもできるシンプルな資産づくりです。

  • 少額から始められる
  • 時間を味方につけられる
  • 放置でOKな仕組みが作れる

わが家も最初は不安だらけでしたが、今では 「投資=日常の一部」。

子どもの教育費も老後資金も、少しずつ形になってきました

まずは証券&NISA口座を開設して、少額から世界にまるっと投資してみましょう

まずはネット証券で積立投資をスタート!

\ かんたん口座開設はこちら! /

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迷ったら、ポイントで選ぶのもありです!

一歩ふみだすだけで、未来の安心は大きく変わります🌱

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