車の保険料、毎年高くて当たり前だと思っていませんか?

実は、自動車保険は見直すだけで年間数万円の固定費削減が可能です。
我が家も保険屋さんにすすめられるまま契約し、『昔から同じ保険だから』『なんとなく不安だから』とそのまま継続していましたが、ある日1本のYouTube動画をきっかけに見直しを決意。
結果、年間36,000円の固定費削減✨につながりました。
保険見直しのきっかけは1本のYouTube
教育資金を調べていたとき、偶然見つけたのがリベラルアーツ大学(リベ大)のYouTube。
ここで学んだのは、「必要な保険はこの3つだけ!」というシンプルな考え方。
- 生命保険(お子さんがいる家庭のみ)
- 自動車保険(車を持つ人)
- 火災保険(持ち家・賃貸問わず)
さらに👇
- 保険は掛け捨てで十分
- 貯蓄型保険はコスパが悪い
- 公的保障と資産を確認してから保険を選ぶ
これまでの常識がひっくり返る内容で、衝撃を受けました💦
その日のうちに夫婦で話し合い、【医療・生命・学資保険】を整理。不要な保険を解約し、固定費をスッキリ。
▶ 【生命・医療・学資保険かけすぎ問題】見直すだけで年間150万円の固定費削減!
この流れで、リベ大の関連動画を参考に自動車保険の見直しも実践しました。
▶第10-1回 【固定費削減】自動車保険を安くする方法 その1【お金の勉強 初級編 】
▶第10-2回 【固定費削減】自動車保険を安くする方法 その2【お金の勉強 初級編 】
必要最低限の補償だけでOK!自動車保険の基本
自動車保険は「事故を起こしたときに相手や自分の損害を補償するための保険」ですが、すべての補償が必要なわけではありません。
加入必須なのは「対人・対物賠償責任保険(無制限)」のみ
- 対人賠償保険(無制限):相手にケガをさせた場合の賠償をカバー。
- 対物賠償保険(無制限):相手の車や物を壊した場合の賠償をカバー。
これらは自賠責保険だけでは不十分で、事故を起こすと数千万円以上、時には数億円の損害賠償が発生する場合があるため、無制限での加入が必須です。
自賠責保険は、車を持っている人なら必ず入らなければいけない保険です。
相手のケガ・死亡のみ補償(上限4,000万円)されます。
車を買ったときや車検の時に加入・更新し、
軽自動車ならだいたい2万円、普通車なら2〜2.5万円くらいをまとめて支払うイメージです。
車両保険は基本不要
車両保険は保険料が高く、補償を使うと翌年以降の保険料が上がるため、結果的に損になることも。
私自身、保険屋さんの言われるがまま車両保険に加入していましたが、
事故で車をこすっても「等級が下がるから」と補償は使わず…。



結果的にお金だけ払い続けて何も使わずでした。
「万が一のために修理代・中古車買い替え費用を積立する」ほうが結果的にお得なことが多いです。
人身傷害保険・搭乗者傷害保険も基本不要
自分や同乗者のケガを補償する保険ですが、公的医療保険でカバーできることが多く、高額な治療費で人生破綻するリスクは低いため、基本的に不要です。



また、事故で相手がいる場合は、相手の賠償責任保険から治療費が支払われることもあります。
公的医療保険(健康保険・国民健康保険)では、医療費の自己負担は基本3割です。
もしも高額な医療費がかかっても、「高額療養費制度」があるので安心。たとえば、1ヶ月の自己負担が約9万円を超えた分は払い戻されます(収入に応じて上限は変わります)。
だから、医療費で生活が破綻する心配はほとんどありません。
特約も基本的に不要!クレカ・他保険との重複に注意
特約は基本的に不要ですが、以下は検討の余地ありです。
- 弁護士特約(事故のトラブル時に役立つ)
- ロードサービス(故障時のレッカーや緊急対応)
- 日常生活賠償責任保険(自転車事故など日常のトラブル補償)
ただし、これらはクレジットカードや医療・生命保険、火災保険の特約で補えることが多いです。
特に車を2台所有している場合、同じ特約が重複しやすいので要注意。
複数の保険で同じサービスが重なっていると無駄な出費になります。



契約内容をしっかり確認し、必要最低限の特約に絞って保険料節約を目指しましょう。
自動車保険見直しでチェックすべき4つのポイント
- 不要な補償・特約を外す
・車両保険は基本不要(特に外すと保険料が大幅ダウン)
・人身傷害保険と搭乗者傷害保険も基本不要
・特約も基本不要(重複に注意) - ネット型保険へ切り替え
代理店型より保険料が安く、同じ条件でも年間数万円削減できることが多いです。 - 年齢条件・運転者限定の設定
「夫婦だけが運転」なら「家族限定・30歳以上」にするだけで保険料が安くなります。 - 走行距離設定の見直し
走行距離が少ない場合、距離区分を下げるだけで節約可能です。
無料一括見積もりで保険料を比較しよう
「どの保険会社が安いのかわからない…」という方は、無料の一括見積もりサービスを使えば一発で分かります!
やることはこれだけ✨
- 車検証・免許証を準備
- 情報を5分ほど入力
- 複数社の見積もりが届く
- 条件・料金を比較して選ぶだけ
同じ補償内容でも、会社によって年間数万円の差が出ることも!



一度試すだけでも、どのくらい保険料を下げられるか目安がつきますよ。
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更新日までに時間がありすぎると、見積もり自体を受け付けてもらえないことがあります。
また、見積もり後は数社からメールやハガキが届くので、事前に「来るものだ」と思っておくと安心です。
更新日が先の場合は、とりあえず見積もり時の更新日を近めに設定し、「どのくらい安くできるか」だけ確認する使い方もOKです。
私も気になってフライングで見積もりを取ったことがありますが、削減額の目安がわかるだけでも大きな安心材料になりましたよ。
ネット型保険の選び方|おすすめ3社
ネット型保険を選ぶときは、保険料だけでなく補償内容のバランス、事故対応の口コミ、24時間対応の有無もチェックしておくと安心です。
ちなみに我が家はおとなの自動車保険を使っていますが、スマホで手続きできて便利&保険料も安めでおすすめですよ。
他にも、
- SBI損保(保険料が安くロードサービスも充実)
- ソニー損保(事故対応満足度が高く初心者も安心)
- イーデザイン損保(スマホアプリで事故対応がスムーズ)
などが人気です。
「どこがいいのか迷う…」というときは、一括見積もりを使えば条件・料金・口コミをまとめて比較できてラク&確実。
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我が家の実例|車2台持ちで年間36,000円削減
我が家は車を2台所有し、以前はどちらも車両保険付きで契約していました。
1台目(軽自動車・見直し実行)
無料の一括見積もりサービスを活用し、補償内容を必要最低限に整理しました。
- 対人・対物無制限は継続
- 車両保険を外す
- 不要な特約は削除
これだけで月3,000円(年間36,000円)の固定費削減✨を実現できました。
2台目(普通車・見直し予定)
「あるある」ですが、夫の親族経由で契約中のため、会社変更は夫からNGが出ています。
せめて車両保険だけでも外したいのに、電話更新時に「言い忘れた」で継続中…。
訂正の電話をすればいいのに「また今度でいいよ」と流されがちで困っています。



次回の更新こそ外して、さらに固定費を削減する予定です。
まとめ|更新前がベスト!でも準備は今からOK
- 自動車保険は見直すだけで年間数万円の固定費削減ができます。
- 更新月の1〜2ヶ月前に見積もり・切り替えをするのがベストですが、今から情報収集しておくとスムーズに動けますよ。
- 浮いたお金は貯蓄・投資・旅行資金など、あなたの大事な目標に回しましょう。
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