こんにちは、共働き2児ママのさらです。
忙しい毎日の中でも、「今月ちょっと外食多いかも…」「保険料、やっぱり高いな…」と気づけるのは、家計簿アプリで支出が“見える化”されているから。
もともと理系出身ということもあり、「数字で把握」や「グラフで見る」のが好きな私。
マネーフォワードMEを使い始めてから、感覚ではなく“データで管理”する家計に変わりました。

この記事では、マネーフォワードMEの使い方と、我が家での具体的な活用術を紹介していきます。
なぜ「見える化」が大事?
家計管理って、なんとなく節約してるつもりでも、実際どこにお金が流れているのかは意外とわからないものです。
特に育児中は、細かい記録やレシート管理が難しいので、
グラフでざっくり把握できる見える化は、本当に助かります。



たとえば我が家では、食費は外食を含めて8万円までと決めているのですが、外食の回数が増えると、すぐにオーバーしがち。
そんなとき、マネーフォワードMEのグラフを見れば今月ちょっとやばいかも…がすぐにわかります。
そのおかげで、翌週の外食を手作りに切り替えたりして調整ができるんです。
マネーフォワードMEって何ができる?
マネーフォワードMEは、銀行・クレカ・電子マネー・証券口座などを自動で連携してくれる家計簿アプリです。
主な機能はこんな感じ!
・銀行口座・カード明細の自動取り込み
・レシート撮影での支出記録
・収支・支出カテゴリごとの円グラフ表示
・サブスクの一覧表示
・資産の推移グラフ(保有資産額も見える!)
無料プランでも十分使えますが、連携口座数が4つ以上あるとプレミアムプラン(月500円~)のほうが便利です。
「無料と有料、実際どっちがいいの?」という方はこちらの記事もどうぞ👇
我が家の具体的な使い方5ステップ



マネーフォワードMEは続けることが何より大事。
我が家では、この6ステップでしっかり活用しています。
最初の2つは一度やればOK。
あとのステップを習慣にすれば、ムダのない家計管理がラクに続けられますよ。
1. 初期設定(口座連携)
まずは、銀行口座やクレジットカードなど、日々使っている支払い手段をマネーフォワードMEに登録しましょう。
抜けもれなく連携することが、家計管理成功のカギです!
できれば不要なものは解約し、口座やクレカは1人1つに絞るのが理想。
夫婦であれば、それぞれが必要最小限だけ持つことで、ムダや見落としがグッと減ります◎



パートナーの口座やカードもまとめて登録して、家計の全体像を「見える化」しましょう。
我が家は、夫が任せてくれたのでスムーズでしたが、
「夫が非協力的で…」というお悩みには、別記事で対処法をご紹介します♪
▶ 近日公開予定!家計を「共有したくない夫」との向き合い方|押しつけない仕組みづくりのススメ
銀行口座の連携
入出金履歴が自動で取り込まれるので、手入力なしで家計の流れを「見える化」できます。
おすすめは住信SBIネット銀行や楽天銀行
連携が安定していて、家計簿アプリとの相性もバッチリです◎
我が家では、夫婦それぞれ1口座に絞って連携しているので、ムダがなくて管理もラクですよ♪
クレジットカードの連携
クレジットカードも必ず連携を!
支払い明細が自動で反映されるので、「いつ・どこで・いくら使ったか」がすぐにわかります。
使いすぎ防止やサブスクの見直しにも役立ちます◎



我が家では、夫が楽天カード、私が三井住友カード(NL)と、それぞれ1枚に集約してスッキリ管理中。
どちらもマネーフォワードMEとの連携がスムーズで、家計簿への反映もばっちりです!
▶ 近日公開予定!家計管理におすすめ!相性◎なクレジットカードまとめ
2. カテゴリ分けのカスタマイズ
子ども関連費や外食(テイクアウト)、サブスクなど、自分たちの生活に合わせてカテゴリを分け直すのがおすすめ。



こうすると、月ごとのグラフも精度がグッとアップします✨
▶ 近日公開予定!家計がスッキリ見える!マネーフォワードMEでできる簡単カテゴリ分けのコツ
3. 現金でもズレない家計管理のコツ
基本はキャッシュレス推奨ですが、子どもの集金や外食など、どうしても現金を使う場面もありますよね。
そんなときは、
- レシートを撮影する
- 自分で金額とカテゴリを入力する
のどちらかで対応すればOK!
現金支出が見落とされると、せっかくのグラフがズレてしまうので、「使ったらすぐ記録」がポイントです◎
4. 週1でざっくりチェック
毎週末にアプリを開いて、今週の支出をざっくりチェック。
「外食が多いな…」など、使いすぎにすぐ気づけるので、週単位での調整がしやすくなります♪
5. 月末の収支確認&サブスク見直し
月末には収支とサブスク一覧をチェック。
「使っていないのに契約しっぱなし」になっていないか、定期的に見直します。
意外とここでムダが見つかることも多いので、自動引き落としは一度リスト化しておくのが安心◎
6. 年に1回の固定費レビュー
保険や通信費、住宅ローンなど、大きな固定費は年に1回じっくり見直します。
我が家では年末に前年と比べて金額が変わっていないか、内容が今の生活に合っているかを確認。
見直すタイミングを決めておけば、ずるずる放置せずに済みますよ♪
Q&A:よく聞かれる疑問にお答えします



家計簿を定期的にチェックする習慣があると、“なんか変だな?”が早めに見つけられるので安心です◎
我が家はこう改善できた!
マネーフォワードMEを使って家計を見直した結果、以下のような変化がありました。
通信費:14,000円 → 5,000円以下
保険:135,000円 → 約10,000円
サブスク:月7契約 → 4契約に整理
投資への積立(NISA):月10万円スタート
「毎月、なんとなく消えてたお金」が、「目的ある支出」に変わった感覚です。
▼【我が家のリアル家計簿公開】はこちらからチェック!
まとめ:忙しいママこそ“自動化”の力を味方に!
マネーフォワードMEは、家計管理の第一歩にぴったりなツール。
- 銀行やカードと連携して、入力の手間がない
- 見やすいグラフで“ムダ”が可視化できる
- 家計管理が「勘」から「データ」になる!
理系ママ的には、「測る → 見える → 改善する」の流れがシンプルで気持ちいい◎
家計も、ちょっとしたデータ管理でちゃんと変わります。
ちなみに、我が家が実際に使っている連携しやすい銀行・クレカはこちらの記事で詳しく紹介しています。
▼おすすめ銀行
▼おすすめクレカ
近日公開予定!家計管理におすすめ!相性◎なクレジットカードまとめ
おまけ:まだ使ってない方へ
\無料で使える!家計簿アプリの定番/
▶ マネーフォワードME公式サイトはこちら
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