「住宅ローンは、変動金利と固定金利のどっちがいいの?」
金利が動くニュースを見るたびに、迷ってしまいますよね。
わが家は、夫婦で預金連動型ローンの10年固定を選びました。変動金利より少し高くても、しばらく返済額が変わらない安心感を優先したかったからです。
先に結論をいうと、変動と固定のどちらが得かは、将来の金利より「金利が上がっても家計が耐えられるか」で考えるのがおすすめです。
▼金利だけでなく、借入額・名義・団信まで順番に決めたい人はこちら
🍀この記事でわかること🍀
- 変動・固定・固定期間選択型の違い
- 金利タイプを選ぶときの判断基準
- 金利が上がった場合の返済額
- わが家が10年固定を選んだ理由
\ すでに住宅ローンを組んでいる方 /
\ これから住宅ローンを組む方 /
変動と固定、どっちがいい?
つい金利の低さだけで比べたくなりますが、それだけでは決めにくいんですよね。

金利の動きを当てるより、上がったときに困らない選び方をしておく方が安心です。
- 返済額が増えても、家計に余裕がある → 変動金利を検討しやすい
- 毎月の支出を確定させたい → 固定金利が安心
- 一定期間の安心と金利の低さを両立したい → 固定期間選択型も候補
全国銀行協会の説明を見ても、ポイントは金利上昇に対応できる家計かどうか。借入額や返済期間だけでなく、貯蓄に余裕があるかも一緒に考えると選びやすくなります。
まずは3つの金利タイプをざっくり確認
変動金利
一般的に、借り始めの金利は固定より低めです。ただし、金利が上がれば返済額や総返済額が増える可能性があります。
「5年ルール」「125%ルール」があれば安心に見えますが、金利上昇そのものがなくなるわけではありません。すべての金融機関に同じルールがあるわけでもないので、自分の契約内容は一度確認してみてくださいね。
全期間固定金利
完済まで金利と返済額が決まるため、家計の見通しを立てやすいのがメリットです。その代わり、借り始めの金利は変動より高めになる傾向があります。
固定期間選択型
3年・5年・10年など、決めた期間だけ金利を固定するタイプです。固定期間が終わると、その時点の条件で金利タイプを選び直します。
わが家の10年固定も、このタイプです。
わが家なら、ここを確認します
1.今の適用金利と残りの返済期間
借り換えが気になったら、まず銀行のマイページや返済予定表を開いてみます。見るのは、今の適用金利・ローン残高・残りの返済期間の3つです。
同じ金利差でも、残高や残り期間が違えば結果はかなり変わります。
2.返済額が増えても生活できるか
たとえば3,000万円を35年、元利均等・ボーナス返済なしで借りる場合、毎月返済額の目安は次のとおりです。
| 金利 | 毎月返済額の目安 |
|---|---|
| 年1.0% | 約84,700円 |
| 年1.5% | 約91,900円 |
| 年2.0% | 約99,400円 |
年1.0%と年2.0%では、毎月およそ1万4,700円の差です。



毎月1万4,700円増えても大丈夫?と考えると、わが家の余裕が見えやすくなります。
もちろん、実際の金額は金利が変わる時期や手数料、返済方法によって違います。「金利が上がったら、わが家はいくら増える?」と考える目安として見てくださいね。
3.安心のためにいくら払えるか
固定金利の上乗せ分は、返済額が変わらない安心のための費用とも考えられます。
少し高くても安心を取りたいのか、変動リスクを受け入れて当初の返済額を抑えたいのか。ここは損得だけでなく、性格や家計の余裕も含めて決める部分です。
変動金利を選びやすいのはこんな人
- 貯蓄に余裕がある
- 借入額が大きすぎない
- 返済期間が比較的短い
- 金利上昇時に繰り上げ返済や家計調整ができる
固定金利の安心感が合うのはこんな人
- 教育費など、これから大きな支出がある
- 借入額や返済期間が大きい
- 毎月の支出を確定させたい
- 金利のニュースで不安になりやすい
わが家が10年固定を選んだ理由
わが家は2020年に、夫婦のペアローンで預金連動型ローン×10年固定を選びました。
預金連動型ローンは、普通預金の残高に応じて利息負担が軽くなる仕組みです。
固定期間中の安心感を持ちながら、預金によって利息を抑えられる点が、わが家には合っていました。
その後、モゲチェックで借り換え候補を比較したところ、総返済額を減らせる提案はありました。
ただ、手続きの負担や今のローンの使いやすさまで考えて、借り換えは見送っています。



借り換えなかったけれど、「今のままでいい」と確認できただけでも診断してよかったです。
わが家が借り換えを見送った理由はこちら▼
迷ったので、わが家も実際に比べてみました
ネットで低い金利を見つけると、「うちもこれにできる?」と思いますよね。でも、表示されている金利が誰にでもそのまま適用されるとは限りません。借入額や年収、物件、残りの返済期間によって条件が変わるからです。
そこで、わが家はモゲチェックで比べてみました。変動・固定を含めて、自分たちの条件でどんな住宅ローンが候補になるのかを無料で確認できます。
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まとめ:どちらを選んでも、無理なく返せることがいちばん
- 家計に余裕があり、金利上昇に対応できるなら変動も候補
- 返済額を確定させたいなら固定が安心
- 一定期間の安心がほしいなら固定期間選択型もある
- 迷ったら、自分の借入条件で比較してから決める
変動と固定、どちらを選んでも間違いではありません。大切なのは、無理のない借入額にして、金利が上がった場合まで一度考えておくことだと思います。
わが家も「借り換えるべきかな?」と迷いましたが、比較したことで今のローンを続ける判断ができました。答えを急いで決めるより、まず数字を見える化してみると安心できますよ。
※返済額は元利均等返済・ボーナス返済なしの概算です。実際の条件は金融機関や商品によって異なります。契約前に必ず各金融機関へご確認ください。









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