【実体験でわかる】失敗しない住宅ローンの選び方|理系ママがやさしく解説!

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「マイホームを買おう!」と決めたものの、住宅ローンはむずかしい言葉だらけで、なにから考えればいいのか迷いますよね。

実はわたし、ほとんど知識がないまま、バタバタと住宅ローンを契約してしまいました。

結果的には大きな失敗にはならなかったのですが、今ふり返ると「もっとちゃんと調べておけばよかった…」と思うことだらけです。

この記事では、わが家の反省をまるごとお見せしながら、「これから住宅ローンを組む人」向けに、失敗しない選び方を順番に解説します!
むずかしい言葉は、できるだけかみくだいて説明しますね。

これから住宅ローンを組む人が「契約前に知っておきたいことだけ」を、ぎゅっと1本にまとめました。

この記事でわかること

  • 住宅ローン選びで決めることの「正しい順番」
  • 固定・変動、フラット35、預金連動型など種類のきほん
  • 単独契約・ペアローン・収入合算の違いと選び方
  • わが家の反省ポイントと「今ならこう選ぶ」

\ これから組む人はまず比較から /

目次

わが家は「ほぼ知識ゼロ」で住宅ローンを組みました

わが家がマイホームを買ったのは、2020年のことです。

当時はあまり知識がなくて、「借りられるなら借りよう!」と勢いで多めのローンを組んでしまいました。

契約したのは、預金連動型ローンを夫婦それぞれで組む「ペアローン」です。

本来は「いくら借りるか」「どの金利タイプか」「だれが借りるか」を自分で決めてから銀行に行くのが正しい順番。わが家はぜんぶ、あとから知りました…。

借入額は夫婦あわせて5,000万円、返済期間は40年という、なかなか大きなローンです。

幸いこの組み合わせはわが家に合っていて、利息の負担を大きく減らすことができました。

でもそれは正直「結果オーライ」で、今のわたしなら選び方を変える部分もあります。

ここからは「今のわたしなら、こう選ぶ」という視点で、5つのステップに分けて説明していきますね。

ステップ1:借入額は「返せる額」から決める

わが家のいちばんの反省は、「銀行が貸してくれる額」を基準にしてしまったことです。

「毎月これなら返せるね」ではなく、「こんなに借りられるんだ!」からスタートしてしまいました。

でも、銀行が貸してくれる金額と、無理なく返せる金額は、まったくの別ものです。

先に「毎月いくらまでなら返せるか」を家計から逆算して、そこから借入額を決めるのが正しい順番です。

借りすぎてしまうと、家の価値よりローン残高のほうが大きい状態になり、売りたくても売れなくなることがあります。

持ち家は賃貸とちがって、かんたんには住み替えられません。

だからこそ、最初の「いくら借りるか」がいちばん大事なんです。

借入額を決めるときのチェック

  • 金利が少し上がっても返済を続けられるか
  • 教育費や老後資金の積立と両立できるか
  • 「売りやすい家かどうか」も頭の片すみに置いておく

ステップ2:金利タイプを選ぶ(固定?変動?)

金額のめどがついたら、次は金利タイプです。

ここも、わが家は当時ほとんど比較せずに決めてしまいました…。

住宅ローンの金利は、大きく「固定金利」と「変動金利」に分かれます。

2つの金利タイプ

  • 固定金利:返済額がずっと一定。安心なぶん金利は高め
  • 変動金利:金利が低い。ただし将来上がるリスクは自分もち

ざっくり言うと、「金利が上がるリスクを銀行が持つか、自分が持つか」の違いです。

どちらが正解、というものではなく、家計の余力しだいで答えが変わります。

金利が上がっても返し切れる見込みがあるなら、変動金利も選択肢。それ以外の人は、固定金利を基本に考えるのが安心です。

ちなみにわが家が選んだのは、金利0.9%の10年固定です。

預金連動の効果もあって、実質の負担は約0.5%におさえられています。

変動と固定のどっちが得かは、「数字」で比べるのがいちばん。
くわしくはこちらの記事でシミュレーションしています。

ステップ3:ローンの種類を知る

金利タイプとあわせて、「どの種類のローンにするか」もざっくり知っておきましょう。

ここでは、代表的な3つを紹介します。

フラット35(長期固定金利型)

住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して出しているローンです。

最長35年間、金利がずっと変わらないのがいちばんの特徴です。

保証料や繰上返済手数料が無料なのも、うれしいポイントです。

「返済額を変えたくない」「金利の上昇が心配」という人に向いています。

不動産会社や銀行からフラット35だけをすすめられたときは、借入額が収入に対して無理をしている可能性も。一度立ち止まって見直してみてください。

銀行ローン(民間ローン)

銀行や信用金庫などが、それぞれ独自に出しているローンです。

変動金利や固定期間選択型など、金利タイプのバリエーションが豊富です。

病気の保障や女性専用プランなど、付帯サービスが充実しているのも特徴です。

特別な事情がなければ、まずはこの銀行ローンの中から比較するのが基本です。

預金連動型ローン(わが家はこれ)

預金残高の分だけ、ローンに利息がかからなくなる、ちょっと変わったローンです。

たとえば3,000万円借りていて預金が1,000万円あれば、残りの2,000万円分にだけ利息がかかるイメージです(上限などの条件あり)。

預金はローンに縛られず、自由に出し入れできるのも特徴です。

わが家はこのタイプをペアローンで利用して、利息の見込みが約900万円から約450万円まで減りました!

ただし取り扱う金融機関が少なく、預金をキープしておく必要があるので、資金の自由度はやや低めです。

▼わが家の預金連動型×ペアローン体験談はこちら

ステップ4:だれが借りるかを決める

意外と見落としがちなのが、「だれの名義で借りるか」です。

借り方は、大きく3つのパターンがあります。

同じ金額を借りるのでも、名義のかたちで住宅ローン控除やリスクの分かれ方が変わってきます。

単独契約

契約者ひとりで借りる、いちばんシンプルな方法です。

借りられる金額は、契約者の収入によって決まります。

手続きも諸費用も1本分ですむので、管理もラクです。

ペアローン

夫婦などの2人が、それぞれ別々にローンを組む方法です。

借入額や住宅ローン控除の枠を増やせるのがメリットです。

そのかわり、手続きや諸費用は2本分。どちらかの収入が減ったときに、返済が一気に苦しくなるリスクがあります。

収入合算

2人の収入を合わせて、1本のローンを組む方法です。

諸費用は1本分ですみますが、団信や控除の対象は主契約者だけになります。

「ひとりでは借入額が足りないけれど、ペアローンほど大がかりにしたくない」ときの中間的な選択肢です。

わが家の反省:なにも考えずにペアローンを選びました

わが家は、深く考えないままペアローンを選びました。

結果的には夫婦2人分の住宅ローン控除を受けられて、単独では使い切れなかった控除枠をいかせたので、プラスに働きました。

住宅ローン控除の制度は年々変わっています。わが家が契約した2020年と今では条件が違うので、最新の内容は必ず確認してくださいね。

ただ、それはあくまで「わが家の借入額と収入のバランスでは」というだけの話です。

今のわたしなら、まず借入額を抑えて、単独契約でおさまらないかを先に検討すると思います。

基本は単独契約で、無理のない返済計画を。ペアローンや収入合算は「単独では足りないとき」の選択肢、という順番がおすすめです。

ステップ5:団信(団体信用生命保険)を確認する

最後のチェックポイントは、団信です。

団信は、契約者にもしものことがあったときに、ローンの残りがゼロになる保険です。

ほとんどの住宅ローンで、加入が前提になっています。

がん保障などの特約もありますが、基本は死亡保障だけで十分なことが多いです。特約にお金をかけるより、貯蓄で備えるほうが自由度が高くて安心です。

団信チェックのポイント

  • 死亡保障の内容(基本はこれで十分なことが多い)
  • 特約をつける場合、負担がどれだけ増えるか
  • 迷ったら「特約より貯蓄」で備える

これから組む人は、とにかく「比較」から始めよう

ここまで選び方の手順を紹介してきましたが、最後にものを言うのは「比較したかどうか」です。

わが家のように、バタバタと1つの銀行だけで決めてしまうのが、いちばんもったいないパターン。

比較をしないと、数百万円も余分に支払うことになるかもしれません。

今はモゲチェックのような無料サービスで、複数の銀行のローンをスマホからまとめて比較できます。2020年のわたしに教えてあげたい…!

無料で複数の住宅ローンを一括比較できて、スマホから仮審査の申し込みまでできます。

「とりあえず相場を知っておく」ために使うのもアリだと思います。

くわしい評判や使い方は、こちらの記事にまとめています。

まとめ:わが家の反省からわかった住宅ローンの選び方

住宅ローン選び 5つのステップ+α

  • 借入額は「借りられる額」ではなく「返せる額」から決める
  • 金利タイプは「リスクをだれが持つか」で考える(迷ったら固定寄り)
  • 種類は銀行ローンを基本に、フラット35や預金連動型も選択肢に
  • 借り方は単独契約が基本。ペアローンは慎重に
  • 団信は死亡保障ベースでOK。特約より貯蓄で備える
  • 最後は、かならず複数の銀行を比較する

住宅ローンは、人生でいちばん大きな買い物についてくる、いちばん大きな借金です。

でも、順番どおりにひとつずつ決めていけば、こわがらなくて大丈夫です。

「わからないまま銀行任せにしない」ことが、知識ゼロで契約したわたしからの、いちばんのアドバイスです。

知識ゼロで契約したわが家の反省が、これから家を買うあなたの役に立てばうれしいです!

\ これから組む人はまず比較から /

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